とりあえず、映画を観よう❗️

映画を観て感じたことを書いています

バクダッドカフェ【1987】

私たちはいつも視野狭窄に陥って、わかりやすい結果を求め、それが幸せだと思ってしまう。

でも、見ていて勇気づけられるのは、逆境にいる人だったりする。


いまここにもちゃんと幸せはある。

X-MEN: ダーク・フェニックス【2019】

最初の宇宙ミッションから最後のバトルシーンまで、シリアスで穏やかでない空気が漂っていた。一切、コミカルだったり、笑えるシーンがないと思った。


幼少の頃、自分でコントロールできない、抱えきれないフォースに気づいてしまったジーン。その心の葛藤が描かれる。


これまでただ楽しんで観てきたXメンとは違い、何か生々しさを感じた。初めて、スクリーンで動くミュータントに対して、「怖い」と。


しかし、今まで観てきたXメンシリーズで、私の中で一番の作品となった。

公開中に、もう一度劇場で観てこようと思う。

X-MEN:フューチャー&パスト (2014)

 闘うという存在形式

ジェニファーローレンスがやはり美しいですねw

 対ミュータント兵器センチネルを造ったトラスクを倒すかどうかを、最終的にプロフェッサーxがミスティークに委ね、それによって未来が変わった瞬間には感動を覚えました。

 

過去と未来、それぞれで繰り広げられる「自らの存在をかけた闘い」。

ストーム、マグニートーはじめミュータントたちが守ろうとするのはであり、過去であり、未来でもある。

 

マザー!(2017)

話が通じないという恐怖

 

すごい映画だった。

変な人ばかり出てくる(笑)

 

さすがハビエルバルデムw

最初、ジェニファーローレンスにギリ、共感して観てると、周りの変な人たちに振り回されるストレスで、自己防衛のため自分から切り離して観るようになった。

 

ふと、人間の「不快」のレベルはどこまでいくのだろうと思った。

「愚か」にもちゃんと愚かであることの変な論理みたいなものがあるということ。別の言い方をすれば、おかしいことをしてるのに普通の顔をしているとも言えるが。

こうやったら相手が嫌な気持ちになる、とかこうやったら相手が絶望する、ことを敢えてわざわざする人間の不思議さを改めて感じた。

 

敢えてわざわざ愚かなことをする自我を保ちながら、一応普通に社会生活を営めてしまうんですよね人は。それは断じて強さではなく、弱さなんだけど。

 

人間の愚かさをまざまざと見せつけてくる。

 

相手と話しが通じないという「ホラー」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

キングコング:髑髏島の巨神 (2017)

圧倒的

トムヒドルストン、サミュエルLジャクソン、ブリーラーソンというMCUファンにはおなじみのキャストということで、観ました。この頃は、ブリーラーソンはまだキャプテンマーベルに決まってなかったと思いますが。

 

圧倒的強さを持ったものが闘う大迫力のシーンは、やはり観ていてスカッとする気持ち良さがありました。

 

ハリウッド版ゴジラの最新作が、今公開中なので、映画館で観たい!

 

マリアンヌ[2016]

愛のために

ブラッド・ピットマリオン・コティヤールの共演。

監督はバックトゥザヒューチャーのロバート・ゼメキス

 

主演の二人がとても美しかった。

最後の場面が悲しすぎた。

 

しかし「死」はいつでも、遺されたものに語りかけてくるものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スパイダーマン ホームカミング[2017]

愛されキャラ

この作品は、アベンジャーズシリーズを観ていなかったら、よくわからないところが多々あります。

改めて、アベンジャーズはシリーズすべてでワンセットなんだな、だからこその終盤のインフィニティウォーやエンドゲームが活きてくるんだなと思いました。

 

トムホランドスパイダーマンは、アベンジャーズの主要キャラでは、最年少ですかね。キラキラしてて、いいですね。

しかし、その若さゆえか、アイアンマンに逆らって暴走するのは、苦笑するところもあり。

後半、憧れのリズとパーティーに行く車中のシーンは、ハラハラしました。すごい設定です。

 

この夏に、新作が公開するということなので、今度は必ず映画館で観たいと思います。

エンドゲーム後の、世界だしね。

ミステリオが何者なのか、気になりすぎる、、、。